建設工事PCa外フレーム耐震補強工法の特徴

プレキャスト部材を用いた外付け型耐震補強工法である「PCa外フレーム耐震補強工法」において、当社は多く の施工実績を有しております。
PCa外フレーム耐震補強工法は、建物の外側にプレキャスト造の柱・梁架構を増築し、既存建物と一体化させて耐震性能を向上させる工法です。完全外付け型の補強工法として、下記のような特徴を持っております。

  • 既存建物のデザインに調和させた、リニューアルを兼ねた美しい外観を実現
  • 建物外部からの工事のため、施工中も建物内の継続的使用が可能
  • 部材のプレキャスト化により現場作業の省力化・能率化が図れ、工期が短く現場監理が容易である
  • 部材を現場で組立てる工業化工法であり、現場作業の効率化・簡素化により、コストダウンを実現
  • 高強度コンクリートを使用したPC構造で、耐久性・耐震性に優れた信頼性が高い工法である
PCa外フレーム耐震補強工事